上本町わたなべクリニックでは、
①小児用肺炎球菌・Hib
②MR(麻疹・風疹)
③日本脳炎
④DPT-IPV
(4種:ジフテリア、百日咳、破傷風、不活化ポリオ)
⑤DT(2種:ジフテリア、破傷風)
⑥不活化ポリオ
⑦水痘(みずぼうそう)ワクチン
⑧サーバリックス・ガーダシル
上記ワクチンの大阪市民対象者の無料接種を行っています。
ほとんどのワクチンは予約不要で、当日接種可能です。
平成24年から平成25年にかけて風疹が流行しています。1歳児・5~6歳児(小学校入学の1年前)の大阪市民は、無料ではしか・風疹ワクチンが接種できます。予防接種手帳と母子手帳を持参のうえご来院ください。
平成25年4月1日から、子宮頸がんワクチンの対象年齢が変更になります。大阪市民無料接種は小学校6年生から高校1年生になります。
①【小児用肺炎球菌ワクチン・Hibワクチン】
生後2ヶ月から4歳(60週未満)
平成25年4月1日から平成26年3月31日まで期間限定でのワクチンの無料接種を行います。対象者は以下の通りです。
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
②【はしかワクチン・風疹ワクチン・MRワクチン・2歳児と小学校入学前】
大阪市民である。
(2歳と小学校入学前の方は、予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
風疹ワクチンについて詳しくは ⇒ 風疹ワクチン
②【日本脳炎ワクチン】
2歳~7歳6ヶ月(90週)と9歳から12歳(2期)
上記の年齢の方は保護者同伴の上、予防接種手帳と母子手帳をご持参ください。
平成7年6月1日から平成19年4月1日までの間に生まれた20歳未満の方で、これまでに4回接種していない方(期間限定・特例措置)
第1期が終了していない方は、まず第1期分から接種を受けてください。
特に、平成23年度に9歳、10歳になるお子様(平成13年4月2日から平成15年4月1日生まれの方)はなるべく早い時期に第1期の接種を受けましょう。
特例措置の方は、予防接種手帳と母子手帳をご持参ください。予防接種手帳のない方は、お住いの区役所で無料接種券を受け取ったうえでお越しください。
接種回数と接種間隔
日本脳炎ワクチン 接種間隔
既に接種した回数 接種回数 (全4回)
全く受けていない方 残り4回
(1期3回、2期1回) 1回目の接種後6日から28日あけて2回目の接種をし、その後おおむね1年以上あけて3回目の接種をします。
4回目(2期接種に相当)の接種は、9歳以上の方に対し、3回目の接種後6日以上あけて接種します。
1回接種を
受けた方 残り3回
(1期2回、2期1回) 2回目と3回目は6日以上あけて接種します。
4回目(2期接種に相当)の接種は、9歳以上の方に対し、3回目の接種後6日以上あけて接種します。
2回接種を受けた方 残り2回
(1期1回、2期1回) 3回目と4回目は6日以上あけて接種します。ただし、4回目(2期接種に相当)の接種については9歳以上の方に対して行います。
3回接種を受けた方 残り1回
(2期1回) 4回目(2期接種に相当)の接種を行います。ただし、9歳以上の方に限ります。
予診票について
〇第1期の予診票はお手持ちの予防接種手帳の予診票をお使いいただけます。
〇13歳以上のお子様が接種を受ける場合、予め保護者の接種への同意が同意書により確認できた方は、保護者の同伴は必要ありません。
〇第1期予診票の再発行及び第2期の予診票、13歳以上の方の予診票兼同意書の発行は、お住いの区の保健福祉センター保健福祉課で行います。接種者の年齢と接種歴が確認できるもの(母子健康手帳など)をご持参ください。
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
日本脳炎ワクチンについて詳しくは ⇒ 日本脳炎
④【DPT-IPV】
生後2ヶ月から1歳(4回接種)
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
⑤【DT】
11歳から12歳
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
⑥【不活化ポリオ】
0歳から7歳6ヶ月(90週)
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴とし、問診票に保護者のサインをする。
不活化ポリオについては ⇒ 不活化ポリオ
⑦【水痘(みずぼうそう)ワクチン】
1歳から2歳:2回接種
3歳~4歳【平成26年度限りの特例措置】:1回接種
大阪市民である。(健康保険証と予防接種手帳をお持ちください。)
保護者同伴するか、事前に問診票に保護者のサインをする。
水痘(みずぼうそう)については ⇒ 水痘(みずぼうそう)
⑧【サーバリックス・ガーダシル】(子宮頸がんワクチン)
平成25年4月1日からは、小学校6年生~高校1年生
接種後の副反応が他のワクチンに比べて高く、およそ5,000回に1回の割合で起こります。重篤な副反応は、平成25年6月の厚生労働省の発表によれば、357例報告されています。ワクチン接種と副反応の因果関係はまだ解明されていません。そのため接種には、子宮頸がんを予防する効果と副反応の起こる確率とを判断して接種することが必要です。(平成25年6月14日)
平成26年からは、ワクチン希望者は事前診察が必要となります。ワクチンの実際の接種はその後となります。未成年の方は、保護者の付き添いが必要です。
大阪市民である。(健康保険証をお持ちください。)
保護者同伴するか、事前に問診票に保護者のサインをする。
サーバリックスは、10歳以上の女性の方が接種可能。
詳しくは ⇒ サーバリックス・ガーダシル
◎一般ワクチンにつきましては、こちらから⇒ワクチン接種
◎新型インフルエンザワクチンにつきましては、こちらから⇒新型インフルエンザ