脂質異常症とは
中性脂肪やコレステロールなどの脂質が血液中にたまり、進行すると動脈硬化を起こしやすくなり、脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります。
脂質異常症の方はほとんどが無症状で自覚症状がありません。脳卒中や心筋梗塞などの命にかかわる病気になる前に早めに受診しましょう。
脂質異常症に注意しましょう!
下記の項目であてはまるものが多い人は、脂質異常症への注意が必要です。
- 肉類や揚げ物などが好きでよく食べる
- 魚卵(イクラ、タラコなど)が好きでよく食べる
- 甘いものをよく食べる
- 青魚(アジ、イワシ、サバ、サンマなど)は好まない
- 肥満体型
- 運動不足
- 1日10本以上のタバコを吸う
- 高血圧あるいは糖尿病がある
- 家族や親戚に心筋梗塞や脳卒中になった人がいる