当院では、呼吸器科疾患の診療を行っております。
喘息や肺気腫はもちろん、長引く咳や血痰などで心配な方お気軽に御来院ください。
肺がんの詳細はこちら
間質性肺炎の詳細はこちら
気管支喘息の詳細はこちら
呼吸機能検査
「肺年齢」とは、その人の呼吸機能が今どのレベルなのかを知るための、ひとつの目安となるものです。実際の年齢より肺年齢が高ければ高いほど、呼吸機能が衰えていることを意味しており、低ければ低いほど呼吸機能は健康ということになります。
「肺年齢」の計り方は、1秒間に吐ける息の量(1秒量)を計測し、標準となる数値と比較することで算出されます。基準となる1秒量は、性別・年齢・体格などによって異なり、一般的に20歳代をピークに加齢とともに減少するといわれています。
COPD・肺気腫
COPDは世界の死亡原因第4位であり、日本でも推定約540万人がCOPD患者及び予備群であるとされています。その原因は主に喫煙によるもので、「肺の生活習慣病」として近年クローズアップされています。
ところが、呼吸器疾患の初期段階では、咳・痰・息切れなど日常生活において自覚症状のわかりにくい症状のため、治療判断が遅れる場合があります。
そこで、「呼吸機能」を使った検査・診断に期待が集まっております。
肺気胸
肺気胸とは、肺に何らかの原因で穴が開き、呼吸困難に陥る病気です。 事故や転倒など物理的な力が肺にかかり、肺がしぼんだ場合、外傷性気胸と呼びます。一方、原因がはっきりしないのに、肺がしぼみ呼吸困難に陥った病気を自然気胸と呼びます。
大気汚染
黄砂やPM2.5が来た当日から2日後に、脳梗塞になりやすい。中国の大気汚染物質PM2.5の日本への被害が注目されているが、日本に一番多くの黄砂が飛んでくる4月は、黄砂やPM2.5に特に注意が必要である。