院内処方と院外処方
上本町わたなべクリニックでは、院内処方を行っています。
院内処方とは
病院内で、お薬をご用意する方法です。
院外処方とは
病院外の薬局で、お薬をご用意する方法です。
薬局に行って、待ち、会計をするため、より時間がかかります。
院内処方と院外処方の違い
院内処方の例 720円(1回あたり)
院外処方の例 1,850円(1回あたり)
薬の種類が増えたり、外用薬などが含まれるともっと差が開きます。
例)アレルギー剤内服薬1種類14日分、外用剤3種類(うち2剤を混合)を月2回の場合。2回通院の場合、さらに差額が広がります。
院内処方の例 1,400円(2回あたり)
院外処方の例 6,520円(2回あたり)
皮膚疾患で特に差が出ることがわかります。
院内処方の病院の持ち出し
一方、医療コンサルタントのHPによれば、1日20人月500人の場合
-45,000円の赤字(消費税8%)1日20人の場合
-95,000円の赤字(消費税10%)1日20人の場合
院内処方は患者さんの負担は減りますが、病院は赤字になるシステムです。