上本町わたなべクリニック 📞06-6772-0075
月火水木金土09:00~12:00/月火木金16:00~19:00 日・祝休診

経験豊富な総合診療内科医

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発熱外来

禁煙外来

上本町わたなべクリニックの禁煙道場にようこそ
当院の禁煙治療薬は2種類から選べます。

禁煙治療は12週間

当院の禁煙外来は、健康保険証(医療券)を使用しての保険診療が行える認定医療機関です。
※自費診療での禁煙外来も行なえます。
予約の必要はありませんので診察時間内の受診をお待ちしております。
禁煙したいと思っているあなた、その時があなたのベストタイミングです。是非、ご来院ください。
実績:上本町わたなべクリニック渡邊章範院長は、学生対象にタバコについて考える企画の提案・参加しました。大阪市立大学で、教養学部生向けの単位認定のたばこに特化した、1回90分全15回の講義を開設。上本町わたなべクリニック渡邊章範院長自身も講義。市民参加の禁煙の集会も開設。ファイザー米国本社、全世界マーケット部執行役員も、クリニックに表敬訪問され、院長と英語対談。査読付き英語論文も投稿。これら一連の禁煙の取り組みについての実績により、表彰される。
歴史: 2006年開業、大阪市大病院から20年以上の総合診療科外来経験。禁煙外来専門外来開設。
「先生の説明が丁寧で成功した」「予約不要で便利」「看護師のサポートが励みになった」などの患者様の声が届いております。
禁煙外来に受診して成功するかどうかは、治療実績がすべてです。毎年5月31日は、世界禁煙デーです。

当院は、禁煙外来V8を達成

上本町わたなべクリニックは8年間「飲む禁煙外来」日本一。V8達成!ヘビースモーカー、チェーンスモーカー成功例多数!大阪だけでなく関西一円からの来院も毎年世界禁煙デー関連で実績多数。値上げ前に買いだめして、結局いつもより多く吸ってしまいタバコがなくなってしまった方、民間の禁煙法で失敗された方も、当院の科学的な禁煙外来で効果を挙げています。禁煙を始めるなら、禁煙外来V8を達成した上本町わたなべクリニックで!

当院の禁煙治療薬

①飲むタイプの禁煙治療薬 ②貼るタイプの禁煙治療薬

ニコチンパッチは手軽ですが、一度やめられても再び吸ってしまうことが多いようです。
病院でしっかりと薬による治療をお勧めします。当院では、多くのヘビースモーカーが禁煙に成功しております
禁煙を絶対行いたい方、安心して御来院下さい。

ニコチネルについて

ニコチンを含んだパッチ剤で、禁煙を試みる人が、タバコを吸いたいという欲求やイライラ感を抑えるために使用します。皮膚からニコチンを吸収させることで、血液中のニコチン濃度を一定に保ち、禁煙に伴う離脱症状を緩和します。

保険適応の条件

一部の施設で禁煙治療が保険適用となりました。
下の4条件をすべて満たし、医師が必要と認めた場合、一定期間の禁煙治療の受診に保険が使えます(外来診療のみ)。

  • 「禁煙治療のための標準手順書」に記載されているニコチン依存についてのスクリーニングテスト(TDS*)の結果が5点以上で、ニコチン依存症と診断
  • ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上
  • 直ちに禁煙することを希望
  • 「禁煙治療のための標準手順書」に則った禁煙治療について説明を受け、その禁煙治療を受けることを文書により同意
    ※保険適用の条件には施設の基準もありますので、受診する施設(病院やクリニックなど)が保険診療を行っているかどうかを確かめましょう。

    ニコチン依存症スクリーニングテスト(TDS)

    ニコチン依存症スクリーニングテストとはニコチン依存症か否かを評価するためのスケールで、WHO(世界保健機関)やアメリカの精神医学会が作成した診断基準に基づいて作成され、医学的な視点からニコチン依存症かどうかを診断するために開発されました。ニコチン依存症は、血中のニコチン濃度が一定以下になると、不快感や不安感などの精神的な不調が生じ、喫煙を繰り返してしまう疾患です。ニコチンはドーパミンをはじめ、ノルエピネフリン、セロトニン、アセチルコリンなどの神経伝達物質の分泌に関与しており、日常的にニコチンを摂取すると、これらの神経伝達物質の調節をニコチンに支配され、自力で分泌する能力が低下します。その結果、禁煙したり、喫煙できない状態が続いたりすると神経伝達物質の分泌が低下し、離脱症状がみられるようになります。


    5点以上でニコチン依存症です。

    患者さんに合わせた治療を実施

    禁煙外来ではおよそこのような流れで治療が実施されます。(以下は保険治療の一例)

《初回》

初診時の問診では、治療法の説明の他、
・ニコチン依存度
・喫煙の状況
・禁煙の関心度
などがチェックされます。
・呼気中(吐き出す息)の一酸化炭素濃度の測定
・禁煙開始日の決定
・「禁煙誓約書」へのサイン
・次回診察日の決定
を行い、治療のための禁煙補助薬の処方を受けます。

《2回目》

初回から2週目に再診し、喫煙状況の問診を受けます。呼気中の一酸化炭素の測定を行い、禁煙補助薬の追加処方を受けます。二回目から薬が変わります。

《3~6回目》

4週目、6週目、8週目、12週目の再診でも、呼気中の一酸化炭素の測定とともに、出現した離脱症状の確認や対処法などのカウンセリングや治療を受けます。

《7回目》

12週目の再診が最終回、治療終了です。禁煙に成功していれば、そのまま禁煙を継続するためのコツを理解します。また、禁煙の効果をチェックします。

ニコチンについて

皆さんご存知のニコチンですが、実際どれほど危険であるかを示してみました。

◎ニコチン:非常に猛毒(もうどく)
◎致死量:体重1kgあたり1mg以下です。(例:体重40kgの場合、30~40mg程度で死亡)
◎原料のたばこ葉:食べると死にます。
◎脳に影響を与え、タバコがクセになるようになる。(参考例:青酸カリの致死量は体重1kgあたり2~3mg)
◎ニコチンはタバコを吸って約4~10秒で脳に達し、影響を与えます。
タバコを吸うと煙の中のニコチンが肺に入り、それが毛細血管から吸収されて全身に運ばれます。
その速さは、わずか7秒で脳に達するほどです。
ニコチンは自律神経を刺激して血管を収縮させるます。
その結果、
・皮膚の温度が下がる・咳・痰・動悸・息切れ・頭痛・食欲不振・吐き気・嘔吐
を引き起こします。

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