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骨粗鬆症

骨粗鬆症とは

骨密度が低下し、骨の強度が弱くなることで骨折などが起こりやすくなる病気です。閉経後の女性に多くみられることが特徴です。骨粗鬆症を改善し予防するには、食事療法や運動療法が必要不可欠なうえ患者様に合わせた薬物治療をおこないます。

骨粗鬆症の原因

骨は破骨細胞(古くなった骨を破壊する細胞)と骨芽細胞(新しい骨を作る細胞)がバランスよくはたらくことで強度を維持しています。
しかし、閉経後にエストロゲンという女性ホルモンが減少すると、破骨細胞のはたらきが活性化します。すると、破骨細胞のはたらきが新しい骨を作り出す骨芽細胞のはたらきを上回り、骨量が減少してしまうのです。その他に、内分泌性・代謝性疾患(糖尿病や甲状腺機能亢進症など)や薬剤性、栄養性、生活習慣病などが原因で骨粗鬆症になる可能性もあります。

骨粗鬆症の予防

• 転ばないように注意する
• カルシウムを十分にとる
• ビタミンD、ビタミンK、リン、マグネシウムをとる
→(大豆製品、乳製品、小魚・海藻類、緑黄色野菜など)
• 適量のタンパク質をとる
• 禁煙し、アルコールは控えめにする
• 運動、日光浴をする              など

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