上本町わたなべクリニック 📞06-6772-0075
月火水木金土09:00~12:00/月火木金16:00~19:00 日・祝休診

経験豊富な総合診療内科医

TEL
診療日
アクセス
発熱外来

夏ばて

夏ばてとは

夏ばては、日本の夏の高温多湿でおこる、体温調整ができなくなる事から来る自律神経の乱れが原因。温度差をなくすことや汗をかいて体に熱をこもらせない事が重要。クーラーに入ってばかりで、汗のかきにくい体になった場合、一度サウナに入ったりして、汗を各習慣を取り戻す事も効果的。食欲がなく、夏ばてが続く場合、点滴を一度行うと見違えるように回復する事も。

= 症状① =

頭部の症状・めまい・立ちくらみ・頭痛など

= 症状② =

全身の症状・倦怠感・だるさ・つかれ

= 症状③ =

腹部の症状・食欲不振・下痢・腹痛など

■■ 対策① ■■

食べる:ビタミンB1B2を多く含む豚やうなぎなど、ビタミンCやクエン酸を含む柑橘類や梅などを摂るのも効果的。

■■ 対策② ■■

水分補給・水分をとる:バテている時は、温かい飲み物も胃腸に良い。ビールやコーヒーは利尿作用があるので、飲むときは水やお茶も摂るように。

■■ 対策③ ■■

温度差をなくす:冷房をガンガンに効かせると、暑い室外に出たときに、暑いのにも拘らず、汗をかく機能が低下しているため、汗をかかず熱がこもりやすい。そのため、めまいなどを起こしやすい。

■■ 対策④ ■■

寝る:お風呂に入り血管を広げ、副交感神経が働きやすくなるようにリラックスして寝るのもポイント。寝るためには、深部体温を下げるため、背中を冷やすことも重要。

あなたが知っている夏ばての知識はもう古い!

夏バテとは

「夏バテ」とは、夏の高温多湿により、身体症状が出現することによって起こります。

良くある夏ばてになるパターン

①:暑さで冷たい飲み物をよく摂る⇒胃液が薄まる⇒食欲が低下する⇒ストレスや睡眠不足が重なる⇒夏ばてになる②:クーラーの効いた部屋から暑い屋外に出る⇒何度も温度の変化の経験を受ける⇒自律神経の体温調整機能が乱れる⇒夏ばてになる

夏バテ対策

①:水分やスポーツドリンク・清涼飲料水は、適切な量にしてしっかりと水分を摂りすぎない。
②:糖分の多い飲料を多く飲むと、糖分を分解するためにビタミンBの消費が増える。これがビタミン不足による夏バテの原因となる。
③:冷房のよく効いた建物では、カーディガンを羽織るなど、外出時と気温の差を小さくする。

夏バテの治療

当院では、夏バテの症状と個人個人の体質(証)を診察することによって、西洋医学的な治療法や東洋医学的な治療法を用いて、日常生活の質の改善のための治療を行っております。

予約不要です。診察時間内にお越しください。

PAGE TOP