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新型インフルエンザの記録

当時の新型インフルエンザの記録のため
社会的観点から上本町わたなべクリニックが取材を受けた
新聞記事やテレビの記録を引用します。

朝日小学生新聞から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が朝日小学生新聞から取材を受け、平成21年11月16日(月)に記事が掲載されました。

読売新聞英語版にも掲載されました。
健康な一般の子供を対象にした新型インフルワクチン接種を日本全国に先駆け、平成21年11月14日(土)早朝から接種を行いました。読売新聞の英語版でも紹介されました。英語版の 一部を引用しました。

Osaka starts new-flu jabs for healthy kids
The Yomiuri Shimbun

OSAKA–Osaka Prefecture became the first prefecture to start inoculating healthy children against the new strain of influenza Saturday, vaccinating 1-year-olds to primary school third-graders.

Inoculations for these children were initially scheduled to begin in December, but the Health, Labor and Welfare Ministry asked prefectural governments to bring forward the start date because the new flu was severely affecting many children.

Ten other prefectures will start vaccinating children this month. Five will start the program Monday–Saitama, Wakayama, Saga and Nagasaki prefectures will inoculate 1-year-olds to primary school third-graders, and Tokyo from 1-year-old to preschoolers.

The new-flu vaccinations for children follow those given to pregnant women and people with chronic diseases.

Uehonmachi Watanabe Clinic in Tennoji Ward, Osaka, opened 30 minutes earlier than usual Saturday to administer the vaccine to 12 healthy children.

中略

“Some children at my daughter’s kindergarten have caught the new flu, so I wanted her to be vaccinated as soon as possible,” she said. “I’m relieved my daughter got the shot because I was worried there wouldn’t be enough to go round.”

About 1,000 people have made tentative reservations for the inoculation at the clinic, which plans to vaccinate 50 children Monday.

“Though it’s hard to prioritize patients, I plan to vaccinate children for the time being since many kids have caught the new flu,” Takanori Watanabe, the clinic’s director, said.

(Nov. 15, 2009)

読売新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が読売新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。

健康な小児への新型ワクチン接種始まる…大阪

新型インフルエンザのワクチン接種で、基礎疾患患者や妊婦に続き、健康な小児(1歳~小学3年)への接種が14日、全国で最も早く大阪府でスタートした。
小児の重症化例が目立っていることを受け、12月だった当初予定を前倒しした。大阪府のほかにも10都府県が今月中の前倒し接種を実施予定。このうち、東京都は1歳~就学前の小児、埼玉、和歌山、佐賀、長崎の4県は1歳~小学3年を対象に、週明けの16日から接種を開始する。
中略
同クリニックではこの日、12人に接種。仮予約だけで1000人の希望者がおり、16日にも50人を予定。渡辺章範院長は「優先順位を決めるのは難しいが、インフルエンザ患者の大半が子供なので、当面は小児対象の接種を進めていきたい」と話した。
大阪府は今月2日、独自に前倒し実施を発表。最優先接種対象の医療従事者向けワクチン出荷が終わり、小児を含む一般向けワクチンの最初の出荷分が13日までに各医療機関に届くことから、「学校が休みの土曜日は子供たちも受けやすいはず」と14日の開始を決めた。ただ、国から府へのワクチンの配分は、各医療機関が希望する量の2~3割にとどまり、この日の接種開始を見送ったところも多い。
(2009年11月14日読売新聞)

産経新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチン接種について、渡邊章範院長が産経新聞社から取材を受け、平成21年11月14日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
【新型インフル】子供に新型インフルワクチン、全国に先駆けスタート 大阪
全国に先駆けて小児を対象にした新型インフルエンザ ワクチンの接種が14日に始まった大阪府内の医療機関では、午前中から保護者に連れられた子供たちが次々と接種を受けた。
大阪市天王寺区 の「 上本町 わたなべクリニック」(渡邊章範院長)では、予約がすでに数百人に上っており、この日は午前8時半から接種が行われた。一般の外来患者に新型インフルエンザ 感染者が含まれる可能性もあることから、一般診療時間とずらして接種を実施。渡邊院長は「親の不安は強く、予約が殺到している。だれから接種するか順番を決めるのも難しい」と頭を悩ませていた。
中略
一方、近畿地方では1歳~小学3年生の小児への接種開始時期はまちまちで京都府 が11月30日に実施するが、滋賀や兵庫などは前倒しを検討しているものの実施は未定。 滋賀県 健康推進課は「ワクチンは、現在行っている基礎疾患のある人たちの予約分さえ足りない状態。 医療従事者 への接種が1回になったからといっても、小児分を確保するのは容易ではない」としている。
(2009年11月14日産経新聞)

毎日放送の知っとこ!から取材を受けました。
平成21年10月24日(土曜日)毎日放送の知っとこ!(朝7時から9時24分、全国放送)で、渡邊章範院長が新型インフルエンザについて出演しました。
• 放送日時:2009/10/24(土) 07:30
• テレビ番組: 知っとこ! (TBS)
• コーナー: 知っとこ!1週間 ニュース クリック
大阪市にある病院「上本町わたなべクリニック」の院長が教えていた、子どもが新型インフルに感染したときの対処法。
乳児は母乳をしっかり取り、タミフルも効果的とのこと。また、幼児以上は発熱してから12時間くらいは家庭で様子を見、熱が下がらない場合医療機関でタミフルやリレンザなどの治療薬を開始することが先決だという。

産経新聞社から取材を受けました。
新型インフルエンザワクチンについて、渡邊章範院長が産経新聞社から取材を受け、平成21年10月17日(土)夕刊社会面に記事が掲載されました。
【新型インフル】予防接種、一般から予約・問い合わせ殺到
2009.10.17 18:17
新型インフルエンザ用ワクチンの接種が優先順位の高い「医療従事者」を対象として19日から始まるのを前に、まだ接種ができない一般の人からの予約や問い合わせが医療機関に相次いでいる。
新型の流行規模は全国的に注意報レベルを突破。
今後も感染拡大が予想されるなか、すでに電話対応に追われ業務に支障が生じている病院もあり、医師らは「接種の優先順位を行政が周知徹底してほしい」と訴えている。
ワクチンの接種は19日から、医師や看護師ら約100万人の医療従事者を最優先で実施。
その後、妊婦や腎臓病など持病のある人、1歳~小学3年生の小児-の順で行われる。
しかし大阪市天王寺区の「上本町わたなべクリニック」には、妊婦や持病のある患者から「19日から接種してくれるのか」といった問い合わせが増加。
また京都府医師会によると、問い合わせが殺到したため電話が話し中でつながらなくなった小児科医院もあるという。
同医師会の担当者は「一般の人は『19日から接種』という情報だけを覚えていて、医療従事者対象ということに気づかないのでは」と指摘している。
国立感染症研究所の発表によると、11日までの1週間に全国約5千の定点医療機関から報告されたインフルエンザ患者数は前週から倍増し、1機関当たり12・92人。
新型の流行開始以来はじめて、全国平均で注意報レベルの1機関当たり10人を超えた。

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