タバコについて考える企画
毎年5月31日は、世界禁煙デーです。
上本町わたなべクリニック渡邊章章範院長は、学生対象にタバコについて考える企画の提案・参加しました。
本企画は、平成24年度から27年度まで大阪市立大学・はばたけ夢基金の健康教育事業の一環として行うものです。
大学という立場からタバコについて、学問的見地・教育的見地の両面にさまざまな企画を通じて、議題を提案していきます。また、学生のみならず、一般市民への科学的に検証された成果を発表していきます。
国内初のこれまで類のない規模での総合企画(企画運営:大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センター)となっております。
メディア関係の方取材も承ります。
今後も、タバコの企画の案内を順次掲載します。
平成25年度全学共通科目
「タバコと健康問題」の講義開始!
平成25年10月3日(木)13時から14時半に「ガイダンス・総論」についての講義が行われました。今後、毎週木曜日の同時間に、全国から著名な専門家による15回のオムニバス形式での系統講義が行われます。
(全学共通科目・後期・2単位・都市健康・スポーツ研究センター・主担当教員:宮側敏明教授
講義プログラム
詳細は大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センターのHPからご覧になれます。 ⇒ 「タバコと健康問題」
平成25年10月3日(木)は、渡邊章範院長が大阪市立大学で大学1・2回生向けの全学共通科目の講義を行いました。
学生の履修希望者が昨年に比べて大幅に増えたため、履修生の定員の増員を行いましたが講義を受けるには抽選が必要となりました。当日は、履修定員以上の多くの学生が集まりました。
【タバコの全学共通科目開設にあたっての渡邊章範院長からのメッセージ】
①たばこと病気の関係といった医学的な内容にとどまらず、政治学・法学・経済学・社会学などとたばこの関係など、横断的・体系的な講義を開設するのは、国内で初めての取り組みとなります。昨年に続き2回目となります。
②二十歳成人になる前後の学生が、たばこについての科学的な系統講義を受講することにより、たばこについての正しい認識を身につけるだけでなく、横断的な専門家の講義を聞くことで、たばこに限らず幅の広い物の見方を身につけるトレーニングの場になることも期待していています。
平成24年度全学共通科目
「タバコと健康問題」の講義開講!
平成24年10月4日(木)13時から14時半に「ガイダンス・総論」についての講義が行われました。今後、毎週木曜日の同時間に、全国から著名な専門家による15回のオムニバス形式での系統講義が行われます。(全学共通科目・後期・2単位・都市健康・スポーツ研究センター・主担当教員:宮側敏明教授)
講義プログラム
詳細は大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センターのHPからご覧になれます。 ⇒ 「タバコと健康問題」
平成24年10月4日(木)は、渡邊章範院長が大阪市立大学で大学1生向けの全学共通科目の講義を行いました。
【たばこの全学共通科目開設にあたっての渡邊章範院長からのメッセージ】
①たばこと病気の関係といった医学的な内容にとどまらず、政治学・法学・経済学・社会学などとたばこの関係など、横断的・体系的な講義を開設するのは、国内で初めての取り組みとなります。
②二十歳成人になる前後の学生が、たばこについての科学的な系統講義を受講することにより、たばこについての正しい認識を身につけるだけでなく、横断的な専門家の講義を聞くことで、たばこに限らず幅の広い物の見方を身につけるトレーニングの場になることも期待していています。
平成24年度後期プログラム
平成24年10月から平成25年2月の大阪市立大学の後期の全学共通科目として、大阪市立大学で上本町わたなべクリニック寄付講座開講します。
【寄付講座概要】
本講座は、全学共通科目として、後期の平成24年10月から平成25年1月の期間にオムニバス形式での講義を行います。国内のたばこの研究・教育を精力的に行っている専門家・有識者をお招きし、各専門分野での講演を予定しています。たばこと病気の関係といった医学的な内容にとどまらず、政治学・法学・経済学・社会学などとたばこの関係など、横断的・体系的な講義を開設するのは、国内で初めての取り組みとなります。社会的な関心の高い、受動喫煙やたばこと子供の関係、たばこと女性の関係なども取り上げます。
二十歳成人になる前後の学生が、たばこについての科学的な系統講義を受講することにより、たばこについての正しい認識を身につけるだけでなく、横断的な専門家の講義を聞くことで、たばこに限らず幅の広い物の見方を身につけるトレーニングの場になることも期待していています。
また、本企画は健康教育事業として、平成24年度から27年度までの4年間にわたり行うものです。
事業主体:大阪市立大学・「はばたけ夢基金」・健康教育支援事業
企画:大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センター
開催場所 :大阪市立大学 全学共通棟教室
(大阪市住吉区杉本3-3-138)
開催時間:平成24年10月4日~25年1月24日の期間中
毎週木曜日13:00~14:30
主担当教員:宮側 敏明教授
平成24年度前期プログラム
企画:大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センター
シンポジウム日時:平成24年5月23日午後4時10分から
シンポジウム場所:大阪市立大学学術情報総合センター
シンポジウム題名:「タバコの体への影響を考える」
シンポジウム講師:松沢成文先生(前神奈川県知事)吉川貴仁先生(大阪市立大学准教授)加治正行先生(静岡市保健所長)
学生以外の一般の方の参加も可能です。
詳しくは、こちらから ⇒ シンポジウム(PDFファイル)
本企画に関するメディア出演・研究成果など
news平成24年5月30日マイナビニュースに取り上げられました。「タバコについて多角的な視点から学ぶ。大阪市立大学で講座開講」⇒ メディア出演
news大阪日日新聞の記者が大阪市立大学学術情報総合センターで行うシンポジウム「タバコの体への影響を考える」来場され、平成24年5月28日(月)の朝刊にシンポジウムの様子が掲載されました。 メディア出演
news平成24年5月23日(水)大阪日日新聞に当院の高血圧外来・総合診療科外来・禁煙外来などが紹介されました。
news平成24年5月19日(土)大阪日日新聞朝に大阪市立大学学術情報総合センターで行うシンポジウム「タバコの体への影響を考える」の一般の方への告知が掲載されました。
news大阪市立大学・消化器内科の研究グループに参加し、平成24年2月11日(日)第八回日本消化管学会の共同研究者として、禁煙外来に関するポスター発表を行いました。
運営企画に参加して頂いている先生方
所属:大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センター
*この場を借りて御礼申し上げます。
渡辺 一志
役職:教授(所長)
専門分野
運動生理学、アーチェリー
研究内容
1:運動時の循環調節器所に関する研究
2:アーチェリーのシューティング技術とパフォーマンスに関する研究
3:運動と健康・体力の維持増進に関する研究
地域貢献活動(学会などの役職を含む)
日本生理学会(評議委員)、日本生理人類学会(評議委員)、日本運動生理学会、日本体力医学会、日本臨床神経生理学会、日本自律神経学会、日本健康行動科学会、日本体育学会、日本バイオメカニクス学会、大阪体育学会、Society fot Neuroscience
宮側 敏明
役職:教授
専門分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)、運動生体医学、体育学
研究内容
1:持続運動中の体温調節に及ぼす放射熱の影響
2:夏期暑熱環境下における運動時の体温、発汗量、飲水量
3:種々水中歩行中の呼吸循環機能
地域貢献活動(学会などの役職を含む)
日本体力医学会(評議員)、日本生理学会(評議員)、ヨーロッパ・スポーツ科学学会、日本運動生理学会、日本体育学会、日本生気象学会(評議員)、日本宇宙航空学会、日本生理人類学会(評議員、和文誌編集委員)、日本バイオメカニクス学会、ASAPEF学会、大阪体育学会、愛知医学会
荻田 亮
役職:准教授
専門分野
生体分子機能学、体育学
研究内容
1:エネルギー代謝に関する基礎的応用的研究
2:天然物からのメタボリックシンドローム予防成分の単離・構造とその作用機構の解析(ステロール輸送阻害をターゲットとして)
3:ステロール輸送阻害によって誘引される新規抗真菌ターゲットの解析とその臨床応用
地域貢献活動(学会などの役職を含む)
日本生物工学会、日本運動・スポーツ科学学会(評議員)、日本農芸化学会、日本体育学会、大阪体育学会、日本体育協会公認スポーツ指導者(バスケットボール上級コーチ)、日本バスケットボール協会公認A級コーチ
岡崎 和伸
役職:准教授
専門分野
環境生理学(含体力医学・栄養生理学)、運動生理学、体力学
研究内容
1:運動トレーニングおよび暑熱環境適応における血液量増加メカニズム
2:運動トレーニングによる循環および体温調節能改善メカニズム
3:健康維持増進のための運動・栄養指導方法の開発
地域貢献活動(学会などの役職を含む)
日本生理学会(評議員)、日本体力医学会、日本運動生理学会、日本体育学会、大阪体育学会、ランニング学会、日本登山医学会、American
Physiological Society、American College of Sports Medicine